ルンバの種類が多すぎて困っているあなたに。

もはや家庭の必需品と言っても過言ではない「お掃除ロボット」のルンバだが、買おうと思った時にある壁にぶつかる人が多い。それが、

何といっても種類が多いこと。

「ルンバ〇〇」の様に、後ろに数字やアルファベットが付いており、値段もバラバラなので、一体どれを買えばいいのか分からなくなると思う。今回は、現在販売されているルンバ一覧と、どんな人がどのルンバを購入するべきなのかについてなるべく簡単にまとめていきたい。

現在iRobot社から発売されているルンバは、大きく分けて4種類。それが

「iシリーズ」「900シリーズ」「eシリーズ」「600シリーズ」。

©️RENTIO PRESS

前までは500, 600, 700, 800, 900シリーズが販売されており、数字が大きい程スペックが高くなる、という様に分かりやすかったのだが、新しくiシリーズ、eシリーズが追加された。この新タイプの登場により、現在500、700、800シリーズは廃盤となっており、現在流通している在庫限りで販売終了である。

スペック順は、高い方から

iシリーズ(10万円以上)
900シリーズ (7万円以上)
eシリーズ(5万円前後)
600シリーズ(3~5万円)
 となる。

厄介なのが、それぞれのシリーズの中でも色々な種類がある事。

それを全て見ていくとキリがないし分かりにくいので、まず初めにどんな人がどのシリーズを買うべきなのか、まとめていきたい。

①「iシリーズ」
どんなにお金を掛けてでも、良い物が欲しい方に

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ルンバの最高機種である「iシリーズ」は、お金を掛けてでも良い物が欲しい方にオススメ。

iシリーズの最大の強みとなるのは、
「ゴミを自動で吸い上げる充電台」と、
「ナビゲーションシステム iAdapt3.0」
である。

ゴミ収集機

iシリーズには「ルンバi7」と「ルンバi7+」の2種類があり、i7+の方だけ①のゴミ収集機能付き充電台が付属している。

iシリーズを買う人はこの収集機が目当てと言っても過言では無いほど、非常に便利な物だ。

通常ルンバに回収したゴミが溜まると、自分でダストボックスを取り外し、中からゴミを取り出して捨てる必要がある。

これがiシリーズの場合、ルンバが回収したゴミを、ホームベースが自動で吸い上げてくれる。吸い上げたゴミは紙パックに貯められるのだが、容量はルンバのダストボックス30杯分。ゴミを捨てる手間を大きく省くことが出来る。さらにゴミが一杯になったら紙パックをポイと捨てるだけなので、手を全く汚すこともなく、ホコリが舞うこともない。これまでネックだったルンバに溜まったゴミを捨てる作業を、一気に改善したのがこのiシリーズである。

「ナビゲーションシステムiAdopt3.0」

Iシリーズのナビゲーションシステムは他シリーズとは全く異なる。

高精度センサーと処理プロセッサーにより、なんとルンバが「リビング」や「子供部屋」など、家の間取りを認識。ルンバ自身が現在部屋のどの位置にいるかを完全に把握し、超効率的なルートで掃除をすることが可能になった。

それに伴い、ルンバに特定の部屋だけ掃除させることも可能に。子供部屋の掃除を指示すると、たとえリビングに設置してあっても一直線に子供部屋に向かっていくなんてことができる様になった。

これまである程度ランダム性を持ったルンバの走行ルートが、iAdopt3,0によって一気に効率化された、いわば「知能付きルンバ」と言えるだろう。


②「600シリーズ」
なるべくお金を掛けたくない人、初めてのルンバを試してみたい人に

現在販売されているルンバの中では一番下のランクだが、普通に使用する分には全く問題ないスペックを持っている。

他のシリーズに比べて劣る600シリーズ、といった見方は大間違いで、
ルンバの必要な機能が揃ったベーシックタイプが600シリーズで、それにおまけの機能が追加されていったのが他シリーズ、というのが正しい。

掃除を行い、終わったら自動でホームベースに帰っていくといった、必要最低限の機能が備わった、「無駄のない」コスパの良いルンバと言える。

iRobot社のホームページからは「ルンバ643」しか購入できないが、Amazonでは携帯と接続できる「ルンバ691」が売られている。外出先からも掃除させることが出来るので、個人的には絶対に691を購入するのをおすすめする。

③「eシリーズ」「900シリーズ」
コストは抑えつつも、吸引力を求める人に

これまで紹介した2つのシリーズの間にあるのが、「eシリーズ」と「900シリーズ」である。

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どちらも吸引力は600シリーズの5倍であり、コストは抑えつつより高い吸引力を求める方におすすめ。

では、この2つのシリーズの違いを確認したい。

細かいスペックの違いはあるものの、この2つを明確に分けるのが、ナビゲーションシステムである。

eシリーズは「iAdapt」、900シリーズは「iAdapt2.0」を備えている。

iAdapt2.0はiシリーズの3.0には劣るものの、自分の位置をある程度把握することが出来る。従って複数の部屋に渡り掃除の指示をすることが出来る。eシリーズは自分の位置を認識出来ないため、ルンバがランダムなルートで部屋の扉部を通過しなければ、複数の部屋に渡って掃除させる事は出来ない。

従ってルンバに複数の部屋を掃除させたい場合は900シリーズ、1つの部屋を掃除させたい場合にはeシリーズがおすすめである。

個人的には、900シリーズを買うならeシリーズで良いのではと、思う。

2つの違いを述べたものの、個人的にはeシリーズを買うのをおすすめしたい

ナビゲーションシステムが違う程度で、価格が2万円程変わるためである。

というのもしょうがない話で、

初めに書いた様に、eシリーズは900シリーズよりも後に追加された新しいタイプである。eシリーズは、「700、800シリーズの性能を受け継ぎつつ、価格を抑える」という明確な役割を持って制作された。しかしながら、最上位モデルiシリーズ、そしてeシリーズの登場によって、元々最上位モデルであった900シリーズが、その2つの間で中途半端な立ち位置を取っている印象を受ける。今後は7, 800シリーズが廃盤となった様に、900シリーズもモデルチェンジが行われるのではないかと思う。

最後に

以上、現在販売されているルンバのシリーズごとの解説をまとめた。それぞれのシリーズの中でも種類が分かれているので、自分にあったモデルを選んでいただきたい。特に携帯と接続できるかは大きなポイントとなるので、是非、接続可能なモデルをおすすめする。

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