【岐阜県美濃市】「うだつの上がる町並み」って何?

「うだつが上がらない」という言葉、聞いたことあるだろうか。

「うだつ」とは、屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐために造られた防火壁のことで、裕福な家しか造ることができなかった。ちなみに漢字で書くと「梲(うだつ)」。これが転じて、「うだつが上がらない」という言葉が、「出世したり、金銭に恵まれたりしない。よい境遇になれない」という意味で使われるようになった。

「うだつの上がる町並み」って何?

岐阜県美濃市の観光地

右上の屋根の出っ張りが「うだつ」

岐阜県美濃市には「うだつの上がる町並み」なるものが存在する。

うだつの上がる町並みは、かつて上有知(こうづち)と呼ばれ、その歴史は慶長時代に始まります。小倉山城を築城した「金森長近」によって造られた城下町は商業の中心地として大いに繁栄しました。
とくに町を裕福にしたものは長良川流域で漉かれた美濃和紙で、現在も残る江戸・明治期に造られた豪商の民家は、大部分が紙商にかかわっていました。しかし、丘の上に造られた上有知の町は、水の便が悪いため、火災に弱いという一面を持っていました。
そのため防火対策の一環として、屋根にうだつを上げるようになりましたが、次第に富の象徴として豪華なうだつが競って上げられるようになりました。現在も、町内には18棟ものうだつを上げている家が残されています。

引用元:LINEトラベルjp

非常に情緒あふれる街並みが広がっている。行ってきたので写真とともに。

古き良き町並み

うだつの上がる町並みは、上から見ると輪っかになっている。1周約1kmで、散策にはちょうど良い大きさとなっている。

美濃和紙

美濃市は和紙が有名。「美濃和紙」として伝統工芸品の認定を受けている。

美濃の国では、紙の原料となる「楮」の質がとても良く、またたくさん採れました。さらに美濃紙は、他の紙に比べて、見た目にとても美しく丈夫で、日本だけでなく当時の中国にまでそのすばらしさが伝わっていきました。

http://www.city.mino.gifu.jp/minogami/pages/428

ぷらぷらと散歩する

情緒あふれる景観が続く。脇道にふと入ってみても、いろいろな出会いがあって面白い。

「旧名鉄美濃駅」へ。

大正時代に開設された旧名鉄美濃駅へ。うだつの上がる街並みのすぐ近くにある。平成11年に廃止されたが、駅舎や路線がそのまま保存されている。

詳細

・うだつの上がる町並み

・旧名鉄美濃駅

撮影機材

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